結論からお伝えすると、柏市には外壁塗装だけを対象にした補助金制度はありません。柏市の公式サイト上でも、外壁塗装単独の補助制度は案内されていない状況です。
ただし、耐震改修工事と組み合わせることで、外壁の補修費用が補助対象に含まれる場合があります。
柏市の木造住宅耐震改修費補助金を活用すれば、改修工事の費用を大幅に抑えられる可能性があり、国の省エネ改修補助と併用できるケースもあります。
この記事では、柏市で活用できる制度の対象条件から申請の流れ、補助金以外のコスト削減策までをまとめています。外壁塗装の計画を立てる際の参考にしてください。
- 柏市に外壁塗装の助成金・補助金はある?
- 柏市で外壁塗装に活用できる補助金制度
- 柏市「木造住宅耐震改修費補助金」の申請手順【5STEP】
- 柏市の外壁塗装費用と業者選びのポイント
- 補助金以外で外壁塗装の出費を抑える方法
- 柏市の外壁塗装に使える助成金に関するよくある質問
- 柏市で外壁塗装を検討するなら早めの情報収集を
柏市に外壁塗装の助成金・補助金はある?
「柏市 外壁塗装 助成金」と検索すると多くの情報が見つかりますが、なかには正確でない情報も含まれています。ここでは、柏市の補助金制度の実態と、制度を利用するうえで知っておきたいポイントを整理します。
・柏市に外壁塗装専門の補助金制度はない
・耐震改修と組み合わせれば補助金を受けられる可能性がある
・柏市ゼロカーボン補助金は外壁塗装には適用されない
柏市に外壁塗装専門の補助金制度はない
柏市の公式サイトには、外壁塗装を対象とした独自の補助金制度はありません。
また、遮熱塗料や断熱塗料を使用する場合でも、外壁塗装工事のみでは補助対象に含まれないため、注意が必要です。
柏市が住宅向けに実施している補助金は、木造住宅の耐震改修(※1)や耐震診断に関する制度(※2)が中心です。外壁の美観を保つための塗り替え工事は、これらの制度の対象外となっています。
(※1)参照:柏市|木造住宅耐震改修費補助金の交付
(※2)参照:柏市|建築物の耐震診断・改修
耐震改修と組み合わせれば補助金を受けられる可能性がある
柏市の「木造住宅耐震改修費補助金」では、以下の補助を受けられます。
| 住宅の種類 | 補助金額 |
|---|---|
| 木造戸建て住宅 | 設計費・監理費・工事費の合計の5分の4(上限115万円) |
築25年以上の住宅で外壁の劣化と耐震性の両方が気になる方は、塗り替えと耐震補強をあわせて検討してみるのがおすすめです。
柏市ゼロカーボン補助金は外壁塗装には適用されない
柏市には「ゼロカーボンシティ促進総合補助制度」という、省エネ設備向けの補助金があります。対象となるのは、エコ窓改修(上限8万円)や蓄電池、エネファームなどで、外壁塗装は補助メニューに含まれていません。
助成金診断サイトなどで「柏市は補助金あり」と表示されるケースがありますが、これは耐震改修やゼロカーボン補助金を指している場合が多く、外壁塗装工事を支援する制度ではないため注意が必要です。
ゼロカーボン補助金の詳細は、ゼロカーボンシティ推進課(電話:04-7168-0703)に確認してください。耐震改修は、都市部建築指導課(電話:04-7167-1145)が窓口です。
参照:柏市|令和8年度柏市ゼロカーボンシティ促進総合補助制度(家庭向け)
柏市で外壁塗装に活用できる補助金制度
柏市で外壁塗装に活用できる補助金は、耐震改修と耐震診断の2種類です。さらに国の省エネ改修補助も組み合わせることで、工事費用の負担を軽減できる可能性があります。
各制度の対象条件や、補助額を詳しく紹介します。
・木造住宅耐震改修費補助金
・木造住宅耐震診断費補助金
・みらいエコ住宅2026事業
・先進的窓リノベ2026事業
木造住宅耐震改修費補助金
柏市の「木造住宅耐震改修費補助金」では、耐震性が不足する木造住宅の改修工事に対して費用の一部を補助する制度です。
対象条件と補助額は、以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象住宅 | ・平成12年5月31日以前に在来工法で建てられた木造住宅 ・地上2階建以下 ・柱・梁等の構造部が木材 ・一戸建ての住宅または住宅部分の床面積が延べ面積の2分の1以上である兼用住宅 |
| 対象者 | 対象の木造住宅を所有し、本助成金の利用履歴がない者 |
| 耐震診断の条件 | ・柏市木造住宅耐震診断士登録名簿に登録された診断士の「一般診断」または「精密診断」が必要 ・上部構造評点が1.0未満と判定された住宅 |
| 設計者・工事監理者 | 柏市木造住宅耐震診断士に限る |
| 施工者 | 柏市内に本店・支店または営業所を有する業者 ※工事費が500万円以上を超える場合、前述の1に加えて、建設業の許可が必要 |
| 受付件数 | 15件 |
| 補助額 | 設計費・監理費・工事費の合計の5分の4(上限115万円) |
| 受付期間 | 令和8年6月1日(月曜日)から令和8年11月30日(月曜日)まで |
この制度の特徴は、設計・工事監理・工事の3要素すべてを実施する必要がある点です。1つでも欠けると対象外となるため、注意してください。
従来は申請者が工事費を全額立て替えてから補助金を受け取る流れでしたが、令和8年度からは「代理受領制度」が導入されており、代理受領では施工事業者が補助金を直接受領できます。そのため、申請者の一時的な負担を軽減できる仕組みです。
なお、この制度では、外壁塗装単体工事の対象外です。一方で、耐震補強工事に伴い外壁の解体や復旧が必要になる場合は、その関連費用を耐震改修費として計上できるケースがあります。
木造住宅耐震診断費補助金
柏市の「木造住宅耐震診断費補助金」は、耐震改修の前段階となる耐震診断の費用を補助する制度です。
補助の詳細は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象住宅 | ・平成12年5月31日以前に在来工法で建てられた木造住宅 ・地上2階建以下 ・柱・梁等の構造部が木材 ・一戸建ての住宅または住宅部分の床面積が延べ面積の2分の1を超える兼用住宅 |
| 対象者 | 対象の木造住宅を所有し、本助成金の利用履歴がない者 |
| 診断の実施者 | 柏市木造住宅耐震診断士に限る |
| 受付件数 | 25件 |
| 補助額 | 耐震診断費の5分の4(上限8万円) |
| 受付期間 | 令和8年5月7日(木曜日)から令和8年12月25日(金曜日)まで |
耐震診断の補助を申請する際は、耐震診断の契約前に交付申請を行う必要があります。診断実施後の申請は補助対象外となるため、手続きのタイミングに注意してください。
また、実績報告書の提出期限は、令和9年2月15日(月曜日)です。期限を過ぎると報告書を受理できないため、余裕を持って準備しておきましょう。
耐震改修を検討している場合は、まず診断補助を活用し、自宅の耐震性を把握してから改修計画を進めるとスムーズです。
補助額や受付件数は年度ごとに変更される場合があります。最新情報は建築指導課(電話:04-7167-1145)に確認してください。
みらいエコ住宅2026事業
「みらいエコ住宅2026事業」は、国が実施する省エネリフォーム向けの補助金制度です。既存住宅の断熱性能を高める改修工事が対象となります。
外壁の断熱改修も補助対象に含まれており、以下の条件でリフォーム補助を受けられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象住宅 | 平成28年12月31日以前に新築された住宅 |
| 対象工事 | ・開口部の断熱改修 ・躯体の断熱改修(開口部・外壁・屋根・天井・床) ・特定エコ住宅設備の設置 |
| 申請者 | みらいエコ住宅事業者に登録された工事施工業者 ※個人での直接申請は不可 |
| 補助上限額 | リフォームで最大100万円 ※築年数や実施する工事基準によって異なる |
| 工事着手期間 | 2025年11月28日〜2026年12月31日まで |
| 交付申請期間 | 2026年12月31日(予算上限に達し次第終了) |
単なる外壁の塗り替え工事は対象外です。一方で、外壁に断熱材を施工する改修工事であれば、補助を受けられる可能性があります。
補助を受けるには開口部の断熱改修やエコ住宅設備の設置といった必須工事との組み合わせが求められます。そのため、外壁の断熱改修だけでは申請できない点には注意が必要です。
柏市の耐震改修補助との併用については、同一の工事に二重で補助を受けることはできません。工事内容ごとに経費を分けて整理し、申請前に各窓口で併用の可否を確認してください。
先進的窓リノベ2026事業
「先進的窓リノベ2026事業」は、窓の断熱改修に特化した国の補助制度です。
この制度は窓の改修が対象であり、外壁塗装そのものには使えません。ただし、窓の交換工事と外壁塗装を同時に行えば足場を共有でき、トータルの費用を抑えやすくなります。
住宅の省エネリフォームを検討している方は、みらいエコ住宅2026事業とあわせて確認してみてください。
柏市「木造住宅耐震改修費補助金」の申請手順【5STEP】
柏市の耐震改修費補助金を利用するには、事前相談から補助金の受け取りまでいくつかの手続きが必要です。申請の流れをステップごとに解説します。
・STEP1. 建築指導課に事前相談する
・STEP2. 耐震診断士を選んで耐震診断を依頼する
・STEP3. 補助金の交付申請を行う
・STEP4. 交付決定後に改修工事を契約・着手する
・STEP5. 立会い検査実施後、実績報告書を提出して補助金を受け取る
STEP1. 建築指導課に事前相談する
柏市の耐震改修補助金を利用するには、まず柏市都市部建築指導課への事前相談が必要です。「耐震改修の補助金を利用したい」と伝えてください。
事前相談では、自宅が補助対象に該当するかどうかを確認できます。建築確認の時期や建物の構造に不明な点がある場合は、登記簿や建築確認通知書などの書類を持参するとスムーズです。
問い合わせ先は、柏市都市部建築指導課(電話:04-7167-1145)です。
STEP2. 耐震診断士を選んで耐震診断を依頼する
補助金の申請には、柏市木造住宅耐震診断士による耐震診断結果の提出が条件です。診断士は、柏市のホームページで公開されている「柏市木造住宅耐震診断士登録名簿」から確認できます。
耐震診断では、建物の壁や基礎の状態を調査し、上部構造評点を算出します。評点が1.0未満と判定された住宅が補助対象です。
診断結果をもとに、耐震診断士が改修の設計図と工事見積もりを作成します。
なお、外壁塗装も同時に検討している場合は、この段階で耐震診断士に伝えておくと安心です。壁の補強にともなう外壁復旧を補助対象に含められるか、工事内容を調整できます。
耐震診断にも補助金(最大8万円)が用意されていますが、診断実施後の申請は対象外となるため、診断前に別途交付申請を済ませておきましょう。
STEP3. 補助金の交付申請を行う
改修設計と見積もりがまとまったら、耐震改修の契約を結ぶ前に補助金の交付申請を行います。
申請に必要な書類には、耐震診断の結果報告書、改修設計図、工事見積書などがあります。書類の作成は、耐震診断士がサポートしてくれるのが一般的です。
柏市の制度では、契約前に交付申請を済ませることが条件です。先に工事の契約を結んでしまうと、補助金を受け取れなくなるため注意してください。
STEP4. 交付決定後に改修工事を契約・着手する
柏市から「交付決定通知書」が届いたら、耐震改修工事の契約と着工を進めます。
施工者は、柏市内に本店・支店・営業所を開設している業者への依頼が必要です。工事費が500万円以上になる場合は、建設業の許可を受けた業者に限られます。
STEP5. 立会い検査実施後、実績報告書を提出して補助金を受け取る
工事が完了したら、補強金物の設置状況などを確認するため、立会検査を実施します。その後、実績報告書を柏市に提出します。
提出時には、工事完了後の写真や領収書、契約書の写しなどの添付が必要です。なお、実績報告書の提出期限は、令和9年(2027年)2月15日です。
期限を過ぎると報告書が受理できないため、工事完了後は速やかに手続きを進めてください。審査終了後に補助金額が確定し、指定口座へ振り込まれます。
また、令和8年度からは「代理受領制度」に対応しており、施工事業者が補助金を直接受領できるようになりました。利用を検討している場合は、契約前の段階で施工事業者へ相談しておくとスムーズです。
柏市の外壁塗装費用と業者選びのポイント
外壁塗装は、築10〜15年を目安に検討されることが多い住宅メンテナンスのひとつです。柏市で工事を依頼する際の費用相場や、後悔しない業者選びのポイントを紹介します。
・柏市の外壁塗装費用の目安
・耐震改修補助を見据えた業者の選び方
・訪問営業トラブルへの対処法
柏市の外壁塗装費用の目安
柏市で外壁塗装をする場合は、費用相場を把握しておくと業者の適正価格が掴みやすくなります。外壁塗装単体、屋根塗装と同時施工した場合の費用目安は以下のとおりです。
| 項目 | 費用目安 |
|---|---|
| 外壁塗装(30坪) | 約60万〜110万円 |
| 外壁塗装+屋根塗装(同時施工) | 約90万〜160万円 |
| 足場設置費用 | 約15万〜25万円 |
30坪の戸建て住宅で外壁塗装を行う場合、おおむね60万〜110万円程度が相場です。使用する塗料のグレードや、外壁の劣化状況によって金額は変動するため、複数社に見積もりを取って比較しましょう。
外壁リフォームの詳しい費用は、以下の記事で解説しています。
▶関連記事
外壁リフォーム費用ガイド|張替え・重ね張り・塗装の価格と補助金一覧【事例付き】
耐震改修補助を見据えた業者の選び方
柏市の耐震改修補助金を利用する場合、設計者・工事監理者は「柏市木造住宅耐震診断士」に限定されます。施工者も「柏市内に拠点を持つ業者」が対象です。
一般的な外壁塗装業者では対応できないケースもあるため、補助制度の利用を前提に業者を選ぶことが欠かせません。
まず、柏市のホームページで公開されている「柏市木造住宅耐震診断士登録名簿」を確認し、2〜3名の診断士に相談して比較検討するとよいでしょう。
補助金を利用せず外壁塗装のみを行う場合でも、見積書に塗料メーカー名・商品名、塗装面積、塗り回数が明記されているかを確認してください。また、「一式○○円」と内訳が不明確な見積書は、追加費用を請求されるリスクがあります。
建設業許可(塗装工事業)の有無も確認項目のひとつです。ただし、許可の取得だけで品質が保証されるわけではないため、施工実績や保証内容、見積書の明確さなどもあわせて比較しましょう。
訪問営業トラブルへの対処法
「この地域で助成金が使える」「屋根が傷んでいるのが見えた」といった言葉で突然訪問してくる業者には、注意が必要です。
こうした補助制度が存在しないことを逆手に取り、助成金を口実にして契約を急がせる業者も報告されています。どれだけ急かされても、その場で契約を結ばないようにしてください。
また、「火災保険で外壁塗装が無料になる」という勧誘にも注意が必要です。外壁工事は、風災補償が適用される場合はありますが、経年劣化は対象外であり、保険の申請代行を名目に高額な手数料を請求されるトラブルも発生しています。
万が一、訪問販売で契約してしまった場合でも、契約書面を受け取った日から8日以内であればクーリングオフで解約できます。
不審な勧誘やトラブルが発生した場合は、柏市消費生活センター(相談専用電話:04-7164-4100)に相談してください。受付時間は月曜〜金曜の9時〜16時30分です。
補助金以外で外壁塗装の出費を抑える方法
補助金が使えない工事であっても、工夫次第で費用を抑える方法はあります。ここでは、実践しやすい4つの方法を紹介します。
・相見積もりで適正価格を把握する
・屋根塗装との同時施工で足場代を節約する
・柏市周辺自治体の補助金も視野に入れる
・耐用年数の長い塗料で長期コストを抑える
1. 相見積もりで適正価格を把握する
最低でも3社から見積もりを取り、金額だけでなく使用塗料のグレードや保証内容もあわせて比較しましょう。極端に安い見積もりは、塗料のランクを下げていたり、必要な工程を省略していたりする可能性があります。
柏市周辺には地元密着型の塗装業者も多いため、複数社を比較しながら、見積内容や対応の丁寧さを確認して選ぶのがおすすめです。
2. 屋根塗装との同時施工で足場代を節約する
足場の設置費用は、30坪の住宅で約15万〜25万円ほどかかるのが一般的です。外壁と屋根を別々に塗装すると、その都度足場設置が必要になり、トータルコストが高くなります。
屋根の塗り替え時期が近い場合は、外壁とまとめて施工することで足場費用を1回分にまとめられ、全体の工事費を抑えられるでしょう。
業者へ点検を依頼する際は、外壁だけでなく屋根の状態もあわせて確認してもらい、同時施工が適しているか相談しておくと安心です。
屋根塗装の費用相場について詳しくは、以下の記事もあわせてお読みください。
▶関連記事
屋根塗装の費用相場は30〜110万円|坪数・塗料別の総額と安く抑える方法を解説
3. 柏市周辺自治体の補助金も視野に入れる
柏市には外壁塗装向けの補助金がありませんが、近隣自治体では住宅リフォーム支援制度を実施している場合があります。
例えば、隣接する我孫子市では、「住宅リフォーム補助金制度」(※1)があり、外壁塗装も補助対象に含まれています。補助額は工事費の5%(上限7万円)で、市内の登録事業者による施工が条件です。
また、松戸市では「木造住宅の耐震改修に伴うリフォーム事業費助成」(※2)を実施しており、耐震改修とあわせて行うリフォーム工事の一部費用を支援しています。
令和8年度は25戸を上限に受付中です。ただし、補助制度は原則として対象住宅が所在する自治体の制度を利用する仕組みです。
柏市内の住宅で他市の補助金を利用できるわけではないため、近隣自治体に所有物件がある場合や、対象住宅が他市にある場合にあわせて確認してみましょう。
(※1)参照:我孫子市住宅リフォーム補助金制度
(※2)参照:木造住宅の耐震改修に伴うリフォーム事業費助成
4. 耐用年数の長い塗料で長期コストを抑える
外壁塗装は、1回あたりの工事費だけでなく、長期的なメンテナンスコストで比較することが大切です。
一般的に、シリコン塗料の耐用年数は約10〜15年、フッ素塗料は約15〜20年が目安です。初期費用はフッ素塗料のほうが高くなりますが、30年間の塗り替え回数で比べるとトータルコストを抑えられる場合があります。
また、柏市周辺は夏場の高温多湿と冬場の乾燥した寒さによる温度変化の影響を受けやすい地域です。塗料を選ぶ際は、価格だけで判断せず、耐候性や柔軟性などの性能も確認すると、塗膜の劣化を抑えやすくなります。
塗料ごとの費用相場や特徴について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
▶関連記事
【2026年最新】外壁塗装30坪の費用はいくら?塗料別に相場と内訳を解説
柏市の外壁塗装に使える助成金に関するよくある質問
最後に、柏市の外壁塗装の助成金について、よくある3つの質問に回答します。
柏市で外壁塗装だけに使える補助金はありますか?
柏市には、外壁塗装のみを対象とした補助金制度はありません。
ただし、木造住宅の耐震改修工事とあわせて外壁の補修を行う場合は、耐震改修費補助金の対象に含まれる可能性があります。また、国のみらいエコ住宅2026事業では、断熱材を使用した外壁改修が補助対象です。
制度の利用条件は工事内容によって異なるため、柏市都市部建築指導課(電話:04-7167-1145)へ確認しておきましょう。
木造住宅耐震改修費補助金の申請で気をつけることはありますか?
契約後や着工後の申請は対象外となるため、工事の契約前に補助金の交付申請を済ませてください。
また、受付件数には上限があり、昨年度(令和7年度)は早期終了した実績があります。前年度の市民税等に滞納がないことも条件となるため、余裕を持って準備を進めましょう。
外壁塗装や耐震工事で減税措置はありますか?
耐震改修工事を行うと、要件を満たした場合に所得税控除や固定資産税の減額措置を利用できるケースがあります。確定申告時には「増改築等工事証明書」が必要になるため、工事完了後に取得してください。
▶関連記事
【2026年最新版】外壁塗装のリアルな費用相場と見積書の読み解き方
柏市で外壁塗装を検討するなら早めの情報収集を
この記事では、柏市の補助金制度の現状から耐震改修補助の対象条件、費用を抑える方法を解説しました。
柏市には外壁塗装だけを対象とした補助金はありませんが、木造住宅耐震改修費補助金(最大115万円)を活用できる可能性があります。国のみらいエコ住宅2026事業(最大100万円)と組み合わせれば、さらに負担を軽減できます。
耐震改修補助は受付件数が年間15件と限られているため、利用を検討するなら早めに建築指導課へ相談することが大切です。
業者選びでは見積もり内容だけでなく、耐震診断士の登録状況や施工者の柏市内拠点の有無など、補助制度の要件を満たしているかも確認しましょう。
外壁塗装を検討している方は、相談から見積もりまで完全無料で利用できる、外壁塗装の適正価格診断サイト「外壁塗装の窓口」をぜひご活用ください。
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