【2026年最新】取手市で外壁塗装に使える助成金・補助金はある?活用できる制度や申請の流れを解説

長く住んでいる自宅の外壁を塗り替えるだけでは、補助対象になりません。なお、令和8年度から加算要件が拡充され、条件が揃えば最大55万円までの補助を受け取れる可能性があります。

この記事では、取手市の住宅リノベーション補助金の対象条件や補助金額、申請の流れを解説します。補助金以外の方法で外壁塗装の費用を抑えるポイントも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。



取手市に外壁塗装の助成金・補助金はある?

【2026年最新】取手市で外壁塗装に使える助成金・補助金はある?活用できる制度や申請の流れを解説

取手市で利用できる補助金制度の概要と、外壁塗装で活用するために押さえておきたい条件を確認していきましょう。

・外壁の塗り替えは補助金の対象工事に含まれる
・対象は中古住宅の購入者と同居人が増えた方
・「最大45万円」の情報は古い可能性がある

外壁の塗り替えは補助金の対象工事に含まれる

取手市の「住宅リノベーション補助金」では、外壁の塗り替えが補助対象工事に含まれています。市の公式サイトにも、対象工事として「外壁の張り替え・塗り替え等の修繕、断熱」と明記されており、屋根の塗り替えも補償対象です。

耐震改修や省エネ改修と組み合わせる必要がなく、条件を満たせば外壁や屋根の塗り替えにも補助を利用できる点が特徴です。

対象は中古住宅の購入者と同居人が増えた方

一方で、この制度は誰でも利用できるわけではありません。対象になるのは、次のいずれかに当てはまる方です。

・中古で住宅を購入し、改修・増築する方
・同居人の増加に伴い、改修・増築する方

いずれの場合も、住宅の購入日または同居人が増えた日から3年以内に取手市へ認定申請を行う必要があります。中古住宅を購入して入居前に外壁を塗り替えたい方や、親との同居をきっかけに住宅をリフォームしたい方などが利用しやすい制度です。

「最大45万円」の情報は古い可能性がある

ネット上では「補助額、最大45万円」と案内している情報がありますが、令和8年4月1日以降に認定申請するものは、補助上限額が最大55万円へ引き上げられています。

主な変更点は、以下のとおりです。

項目 改正前(~令和8年3月31日) 令和8年4月1日以降
取得・同居人増加からの期限 1年以内 3年以内
子どもの加算 中学生以下の子がいる世帯:5万円
(※人数にかかわらず一律)
18歳以下1人につき5万円(最大15万円)
世帯の加算 申請者が市内就業者の場合:5万円 親世帯または子世帯が市内在住の場合:5万円
マンションの場合の住宅面積 55㎡以上 40㎡以上
最大補助額 45万円 55万円

引用:取手市|とりで住ま入る支援プラン 変更点案内チラシ(PDF)

古い金額を前提に「45万円もらえます」と説明する業者がいたら、制度改正を追えていないサインと考えてよいでしょう。

実施中の助成金の調べ方や、申請から受け取りまでの手順については、以下の記事で詳しく解説しています。

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外壁塗装の助成金・補助金を解説!実施中助成金の調べ方と申請方法

取手市住宅リノベーション補助金の内容と条件

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取手市の「住宅リノベーション補助金」は、「人」「住宅」「工事」の3つの要件が定められています。まずは、利用条件と補助額の仕組みを確認しましょう。

・補助金額と3つの加算要件
・補助の対象になる「人の条件」
・補助の対象になる「住宅の条件」
・補助の対象になる「工事の条件」

補助金額と3つの加算要件

取手市住宅リノベーション補助金制度の補助金額は、工事費用の10%(上限30万円)です。ただし、補助対象となるには、工事費の総額が税込100万円以上という条件があります。

さらに、下の加算要件に該当する場合は、補助額が上乗せされます。

項目 内容
加算1・子ども 同一住宅に18歳以下の者がいる場合:1人につき5万円(最大15万円)
加算2・親子世帯 申請者または配偶者に市内在住の親世帯または子世帯がいる場合:5万円
加算3・市内業者 工事の請負人が市内業者である場合:5万円

引用:取手市|住宅リノベーション補助金

子どもの加算対象となるのは、満18歳に達する日以後の最初の3月31日(高校等卒業)までの方です。

補助の対象になる「人の条件」

取手市住宅リノベーション補助金の対象者の条件は、以下のとおりです。

項目 内容
申請時期 住宅購入または同居人の増加から3年以内に認定申請を行うこと
所有要件 住宅の登記簿に所有者として登記されていること
居住要件 住宅に居住し、取手市に住民票があること
納税状況 市税を滞納していないこと
受給要件 過去に住宅リノベーション補助金を交付されたことがないこと

引用:取手市|住宅リノベーション補助金

交付申請時点で同居人が増えていれば、対象条件を満たすことができます。なお、市税に未納がある場合は申請できないため、事前に納付状況を確認しておきましょう。

補助の対象になる「住宅の条件」

補助対象となる住宅には、以下のようにいくつかの条件があります。

項目 内容
用途 自己居住用の住宅であること
居住用床面積 戸建ての場合:75平方メートル以上
マンションの場合:40平方メートル以上
設備 玄関・居室・便所・台所・浴室を備えていること
建築時期 昭和57年1月1日以降に新築された建物であること
所在地 取手市内の市街化区域に所在していること
受給歴 過去に同一の補助金交付をされていない住宅であること

引用:取手市|住宅リノベーション補助金

「市街化区域内であること」は、取手市の制度ならではの条件です。自宅が市街化区域内にあるかどうかは、取手市の都市計画課で確認できます。

また、対象住宅は、昭和57年1月1日以降に建築された住宅が原則です。ただし、耐震基準に適合している場合や、耐震改修工事によって基準を満たす場合は、昭和57年より前の住宅でも対象になるケースがあります。

補助の対象になる工事の条件

対象となる工事には、以下の要件があります。

項目 内容
発注者 住宅の所有者が発注する工事であること
工事の請負人 建設業法による建設業の許可を受けている施工業者
工事費 総額が税込み100万円以上であること
対象工事(外壁工事の場合) 張り替え・塗り替え等の修繕、断熱工事

引用:取手市|住宅リノベーション補助金

施工業者は「建設業許可を取得していること」が条件です。取手市以外の業者でも、許可を取得していれば申請できます。

なお、耐震改修工事にかかる費用は、住宅リノベーション補助金の対象工事には含まれないため注意しましょう。

外壁塗装が本当に必要な時期なのか判断したい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

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住宅リノベーション補助金の申請手順【5STEP】

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住宅リノベーション補助金を利用するには、工事着手前に市へ認定申請を行う必要があります。申請のタイミングを誤ると補助対象外になる可能性があるため注意が必要です。

ここでは、事前相談から補助金の受け取りまでの流れを5つのSTEPに分けて解説します。

・STEP1. 都市計画課に事前相談する
・STEP2. 住宅改修等計画の認定申請を行う
・STEP3. 認定から6か月以内に工事へ着手する
・STEP4. 工事完了後に補助金の交付申請を行う
・STEP5. 補助金請求書を提出して補助金を受け取る

STEP1. 都市計画課に事前相談する

まずは都市計画課に連絡し、自宅が補助対象になるかを確認しましょう。窓口は取手市役所の都市計画課です。

都市計画課は市役所の分庁舎内にありますが、住民票の写しや納税証明書は分庁舎では発行できないため、窓口に行かれる際は注意してください。

STEP2. 住宅改修等計画の認定申請を行う

工事に着手する前に、「住宅改修等計画認定申請書」を都市計画課へ提出します。審査の結果、認定されると「認定通知書」が交付されます。

申請時に必要な書類は以下のとおりです。

・住宅の案内図
・住宅の工事計画図の写し
・住宅の売買契約書等の写し(同居人増加の場合は不要)
・住宅の全部事項証明書
・工事見積書と明細書の写し
・工事の請負人の建設業許可通知書等の写し
・工事着工前の工事箇所の写真
・昭和56年12月31日以前に新築された住宅の場合は、耐震基準に適合することがわかる書類の写し
・その他市長が必要と認める書類(委任状など)

工事見積書は「施工箇所ごとの工事費用の金額がわかるもの」が求められます。「工事一式」では内容が確認しにくいため、見積依頼の段階で、工事内容の内訳を記載してもらうよう業者へ伝えておきましょう。

STEP3. 認定から6か月以内に工事へ着手する

認定通知書を受け取ったら、認定日から6か月以内にリノベーション工事へ着手する必要があります。認定後に工事内容を変更する場合は「住宅改修等計画変更申請書」、工事を中止する場合は「住宅改修等計画中止(廃止)届」の提出が必要です。

STEP4. 工事完了後に補助金の交付申請を行う

工事完了日から1年以内、かつ認定を受けた日から3年以内に「補助金交付申請書」を都市計画課へ提出します。審査を経て「補助金交付決定通知書」が交付されます。

交付申請に必要な書類は、以下のとおりです。

・住宅改修等計画認定通知書の写し
・工事の請負契約書と領収書の写し
・工事完了後の工事箇所の写真
・申請者の住民票の写しおよび市税納税証明書
・加算の条件を満たすことがわかる書類
・リノベーション工事と合わせて耐震改修工事を行った場合は、現行の耐震基準に適合することが分かる書類
・増築工事を含む場合は住宅の全部事項証明書

引用:取手市|住宅リノベーション補助金

なお、住民票の写しや市税納税証明書は、個人情報に関わる同意を行うことで、添付を省略できます。(※加算要件を確認するための戸籍謄本も同様です)。

認定から3年を過ぎると認定が取り消される場合があるため、工事完了後は速やかに交付申請を行いましょう。

STEP5. 補助金請求書を提出して補助金を受け取る

最後に「補助金請求書」を都市計画課へ提出します。この請求書を提出しなければ、交付決定後も補助金は振り込まれません。

提出期限は、交付決定を受けた日から3か月を経過した日、または翌年度の4月末日のいずれか早い日までです。補助金は、請求書の提出日からおよそ2週間後に振り込まれます。

工事費用の支払いが先になるため、補助金は後から受け取る前提で資金計画を立てておきましょう。

リノベーション補助金以外の補助制度3選

【2026年最新】取手市で外壁塗装に使える助成金・補助金はある?活用できる制度や申請の流れを解説

取手市の「住宅リノベーション補助金」が利用できない場合でも、条件に合えば他の制度を利用して費用負担を抑えられる可能性があります。

・令和8年度木造住宅耐震改修費または耐震建替費の補助
・取手市結婚新生活支援事業
・みらいエコ住宅2026事業

それぞれの補助金制度の概要を見ていきましょう。

令和8年度木造住宅耐震改修費または耐震建替費の補助

「令和8年度木造住宅耐震改修費または耐震建替費の補助」は、耐震改修工事または耐震建替工事の費用の一部を補助する制度です。補助対象は耐震性能を向上させるための工事が中心で、外壁塗装費が対象に含まれるかは公式には明記されていません。

ただし、耐震改修に伴って外壁を一時的にはがす場合は、復旧工事や足場の共用によって塗装工事を同時に行える可能性があります。外壁塗装費の扱いについては、事前に建築指導課へ確認しておきましょう。

制度の概要は、以下のとおりです。

項目 内容
補助対象者 ・対象物件を所有し、耐震改修設計を伴う耐震改修工事または耐震建替工事を行う方
・市税を滞納していない方
対象住宅 ・昭和56年5月31日以前に建築確認を受けた住宅で地上階数2階以下のもの
・在来軸組構法、伝統的構法または枠組壁工法で建築されたもの
・建築物の延べ面積が30平方メートル以上のもの
・耐震改修設計を伴う改修工事の場合:一般診断の「上部構造評点」が1.0未満の住宅
・1月末までに工事完了予定のもの
業者要件 設計または工事のいずれかを、取手市内に事務所・事業所がある事業者と契約すること
補助金額 工事費用の5分の4または115万円のいずれか少ない額
募集棟数 先着1棟
申込期間 令和8年6月1日から8月31日まで(開庁日のみ)
問い合わせ先 取手市役所 建築指導課(電話:0297-74-2141)

引用:取手市|令和8年度木造住宅耐震改修費または耐震建替費の補助

耐震改修工事を行う場合は、「精密診断法」による「上部構造評点」が改修前より0.3以上向上し、かつ改修後の評点が1.0以上となることが条件です。耐震建替工事の場合は、工事後の住宅が建築基準法その他の関係法令に適合していることが求められます。

募集棟数は先着1棟と限られているため、利用を検討している場合は早めに相談しましょう。

取手市結婚新生活支援事業

「取手市結婚新生活支援事業」は、結婚を機に市内で新生活を始める世帯を対象に、住宅取得費やリフォーム費用などの一部を補助する制度です。対象となるリフォーム工事には「住宅の機能維持または向上を図るために行う修繕、増築、改築、設備更新等の工事費用」が含まれます。

外壁の塗り替えについても、住宅本体の修繕工事として対象となる可能性があります。一方で、解体撤去費や車庫や門、フェンスなどの工事費用は対象外です。

外壁塗装が対象経費に含まれるかは公式に明記されていないため、申請前にこども政策課へ確認しておくと安心です。

取手市結婚新生活支援事業の主な概要は、以下のとおりです。

項目 内容
対象となる夫婦 ・令和8年1月1日〜令和9年3月31日に婚姻届が受理された夫婦
・取手市に住民登録されている夫婦
・婚姻日時点での年齢が夫婦ともに39歳以下
・前年の夫婦の合計所得が600万円未満であること
必須条件 ・市税の滞納がないこと
・取手市が指定する講座(相談)を受講し、アンケートに回答していること
補助上限額(婚姻日時点の夫婦の年齢が29歳以下の場合) 合計所得
500万円未満:最大60万円
500万〜550万円未満:最大40万円
550万〜600万円未満:最大20万円
補助上限額(婚姻日時点の夫婦の年齢が39歳以下の場合) 合計所得
500万円未満:最大30万円
500万〜550万円未満:最大20万円
550万〜600万円未満:最大10万円
申請受付期間 令和8年7月1日から令和9年3月31日16時30分まで
問い合わせ先 取手市役所 こども政策課 電話:0297-74-2141(代表)

引用:取手市|取手市結婚新生活支援事業

補助対象経費に対して、国や自治体からの補助金制度を利用している場合は、対象外となります。予算には限りがあるため、利用できる条件や補助額を比較したうえで、早めに申請準備を進めましょう。

みらいエコ住宅2026事業

「みらいエコ住宅2026事業」は、住宅の新築と既存住宅の省エネ改修を支援する国の制度です。外壁工事では断熱改修が対象となりますが、遮熱塗料や断熱塗料を塗るだけでは補助対象になりません。

公式のよくある質問でも「塗装工事は本事業の補助対象ではありません」と明記されており、補助を受けるには窓やドアなどの「開口部の断熱改修」など、対象となる省エネ改修を行う必要があります。

ここでは、制度の概要や対象となる工事内容を確認していきましょう。

項目 内容
対象者 リフォームする住宅の所有者であること
対象住宅 平成28年12月31日以前に建築された住宅
(平成29年以降に建築された住宅でも、平成11年基準を満たさないことが確認できれば対象となります)
対象工事 開口部の断熱改修を含む、対象要件を満たした組み合わせ工事
補助額 1戸あたり40万〜100万円
(※住宅の建築時期・工事内容によって変動)
申請受付期間 2025年11月28日以降に着工し、2026年12月31日までに交付申請が必要
申請者 みらいエコ住宅事業者として登録された工事施工業者

引用:みらいエコ住宅2026事業|リフォーム

補助金の申請手続きは、みらいエコ住宅事業者として登録した工事施工業者が行います。見積もりを依頼する際は、登録事業者か確認しておきましょう。

補助金とあわせて利用できる具体的な減税優遇制度は、以下の記事で解説しています。

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支払う税金を減らそう!リフォームするなら申請しておきたい10の減税制度

取手市の外壁塗装費用相場と業者選びのコツ

【2026年最新】取手市で外壁塗装に使える助成金・補助金はある?活用できる制度や申請の流れを解説

取手市で外壁塗装を行う場合の費用相場と、補助金に対応できる業者の見分け方を解説します。

・取手市の外壁塗装費用相場
・補助金に対応できる業者の見分け方
・「助成金が使える」と迫る業者の見破り方

取手市の外壁塗装費用相場

取手市の30坪戸建ての外壁塗装の費用相場は、以下のとおりです。

項目 費用目安
外壁塗装の総額(30坪) 約60万〜100万円
外壁塗装+屋根塗装(同時施工) 約110万〜210万円
足場設置費用 約15万〜20万円

取手市の外壁塗装費用は、約60万〜100万円が目安です。取手市住宅リノベーション補助金の対象要件である「税込100万円以上」の工事費に届くかどうかの価格帯となっています。

シリコン系の塗料で外壁のみを施工する場合、工事内容によっては工事費が100万円未満となり、補助金の対象外になる可能性があります。補助金の利用を検討している場合は、必要なメンテナンスを優先したうえで、対象となる工事範囲や費用条件を業者へ確認しましょう。

塗料のグレードや屋根工事、付帯部の補修などを含めた施工内容を比較することで、自宅に合った計画を立てられます。

塗料別の費用相場は、以下の記事で詳しく解説しています。

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補助金に対応できる業者の見分け方

取手市住宅リノベーション補助金を利用する場合は、「建設業の許可を受けている業者かどうか」を確認してください。許可を受けていない業者による工事は、補助対象外となります。

契約前に、建設業許可通知書や許可番号を確認しておきましょう。また、市内業者へ依頼した場合は補助額に5万円が加算されるため、業者選びの際の比較ポイントにもなります。

業者選びのチェックポイントは以下の記事をご覧ください。

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よいリフォーム業者を選ぶためのポイント

「助成金が使える」と迫る業者の見破り方

「取手市で助成金が使えます」と突然訪問し、その場で契約を急かせる業者には注意が必要です。取手市の住宅リノベーション補助金は、「認定申請→認定通知→工事着手」の流れで進める必要があるため、認定前に契約や工事を急ぐ必要はありません。

万が一、訪問販売で契約してしまった場合は、法律で定められた事項が記載された書面(法定書面)を受け取った日から8日以内であれば、クーリング・オフによる解除が可能です。取手市も公式サイトで、高齢者や周囲が注意すべき消費者トラブルの代表例として屋根や外壁、水回りなどの住宅修理に関する勧誘を挙げています。

不審な勧誘やトラブルがあった場合は、取手市消費生活センター(電話:0297-72-5022)へ相談してください。受付は月〜金の9時〜16時(正午〜13時を除く)で、相談は無料です(取手市民が対象)。

詐欺手口の事例や具体的な対処法は、以下の記事をご覧ください。

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外壁塗装詐欺のよくある手口と対処方法!火災保険や助成金という言葉に注意

補助金以外で外壁塗装費用を抑える方法

【2026年最新】取手市で外壁塗装に使える助成金・補助金はある?活用できる制度や申請の流れを解説

補助金の対象外となる場合でも、施工内容や業者選びを工夫することで、外壁塗装の費用負担を抑えられる可能性があります。費用を抑えるポイントを紹介します。

・複数業者から相見積もりを取る
・屋根と外壁をまとめて発注する
・火災保険と補助金の使い分けを考える
・認定の期限を見ながら閑散期を狙う

複数業者から相見積もりを取る

補助金を利用する場合は、工事内容だけでなく業者側にも条件があります。依頼時には、以下の点を確認しておきましょう。

・建設業の許可を受けているか
・取手市内に事業所があるか(条件を満たす場合、5万円の加算対象になる)
・施工箇所ごとの金額がわかる明細書を作成できるか

3社程度から見積もりを取り、塗料のグレード、塗装面積の算出根拠、保証年数、自社施工か下請けかを比べましょう。また、見積もり段階で補助対象となる工事条件を満たせるかも確認しておくと安心です。

補助金の利用を検討している場合は、必要な書類や工事内容について事前に業者へ相談しておくと、申請時の手戻りを防げます。

見積書の読み解き方や比較ポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。

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【2026年最新版】外壁塗装のリアルな費用相場と見積書の読み解き方

屋根と外壁をまとめて発注する

外壁と屋根の塗り替えは、どちらも補助対象工事に含まれる可能性があり、補助額は対象となる工事費の総額をもとに計算されます。屋根と外壁を同時に施工することで、補助対象となる工事費の条件を満たしやすくなります。

まとめて発注する主なメリットは、以下の3つです。

・足場代を1回分にまとめられる
・工事費の合計が補助の下限(税込100万円)を超えやすくなる
・工事時期を合わせることで、住まいへの負担を1回に抑えられる

足場を設置するタイミングで、屋根や外壁以外にも補修が必要な箇所がないか確認しておくと、将来的な追加工事を防ぎやすくなります。

屋根塗装の費用相場や安く抑えるコツは、以下の記事をご覧ください。

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屋根塗装の費用相場は30〜110万円|坪数・塗料別の総額と安く抑える方法を解説

火災保険と補助金の使い分けを考える

台風や突風、雹で外壁が破損した場合は、加入している火災保険が利用できる可能性があります。ただし、経年劣化による色褪せやチョーキングなどは補償の対象外です。

経年劣化による損傷を自然災害によるものとして申請することは、保険金詐欺にあたるおそれがあります。そのため、業者から勧められた場合でも契約前に保険会社や代理店へ確認しましょう。

また、火災保険を利用すると修繕費の自己負担額を抑えられる一方で、補助対象となる工事費が減り、補助金の下限(税込100万円)を下回る可能性があります。補修部分を火災保険で対応するのか、塗り替え工事と合わせて施工するのかは、見積もり内容を確認したうえで、業者と保険会社の双方へ相談しておきましょう。

火災保険の活用条件や申請手順は、以下の記事で詳しく解説しています。

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外壁塗装で火災保険は適用される?条件や申請手順・注意点を解説

認定の期限を見ながら閑散期を狙う

外壁塗装は、依頼が集中する繁忙期と、比較的予約を取りやすい閑散期があります。春や秋は気候が安定して塗装工事に適しているため、依頼が増える傾向です。

一方、梅雨や真冬は施工条件の制約があるため、業者の予定に余裕が出やすく、相談しやすい時期です。閑散期に依頼するメリットとしては、希望する日程を確保しやすいことや、業者によっては工事時期の調整による相談がしやすいことが挙げられます。

なお、塗装工事は気温や湿度の影響を受けやすく、国土交通省の公共建築工事標準仕様書でも、「気温5度以下・湿度85%以上の条件は塗装を行わないこと」と定められています。そのため、梅雨や厳寒期は施工環境に注意が必要です。

ただし、住宅リノベーション補助金は認定後の着工期限があるため、閑散期を優先しすぎると申請期限に間に合わない可能性があります。「いつまでに工事を完了したいか」を先に決め、そこから逆算して認定申請のタイミングを調整しましょう。

月ごとの施工リスクと閑散期を選ぶメリットは、以下の記事で詳しく解説しています。

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外壁塗装にふさわしくない月とは?施工リスクとあえて閑散期を選ぶメリットを解説

取手市の外壁塗装に使える助成金に関するよくある質問

【2026年最新】取手市で外壁塗装に使える助成金・補助金はある?活用できる制度や申請の流れを解説

取手市の外壁塗装に利用できる補助制度について、よくある質問をまとめました。

取手市で外壁塗装だけに補助金は使えますか?

取手市には外壁塗装専用の制度はありませんが、「住宅リノベーション補助金」では外壁の塗り替えが対象工事に含まれています。ただし、補助を受けるには住宅リノベーション工事費が税込100万円以上であることが条件です。

外壁塗装のみでは条件を満たせない場合もあるため、屋根塗装や付帯部の工事とあわせて検討するとよいでしょう。

長く住んでいる家の塗り替えは対象になりますか?

取手市の「住宅リノベーション補助金」は、中古住宅の購入や同居人の増加に伴う改修を対象とした制度です。そのため、現在住んでいる住宅を維持する目的で外壁を塗り替えるだけでは対象になりません。

一方で、親世帯との同居や子世帯との同居など、同居人の増加をきっかけとしたリフォームであれば対象となる可能性があります。対象条件に該当するか、事前に都市計画課へ確認しましょう。

工事を先に始めてしまった場合はどうなりますか?

補助制度によっては、交付決定前の契約や工事着手は補助対象外となるため注意が必要です。「住宅リノベーション補助金」は、原則として認定申請を行い、認定通知を受けた後に工事に着手しなければなりません。

また、「木造住宅耐震改修費補助または耐震建替費補助」では、補助金交付決定前に契約締結や工事着手をした場合、補助金を交付できないことが明記されています。補助金の利用を検討している場合は、業者との契約前に必ず各担当窓口へ確認し、申請から工事開始までの流れを把握しておきましょう。

取手市で外壁塗装を検討するなら早めの情報収集を

取手市の補助制度の内容から申請の流れ、外壁塗装費用を抑える方法まで解説しました。

取手市の「住宅リノベーション補助金」は、外壁の塗り替えを対象工事としており、加算要件を満たすことで最大55万円の補助を受けられる可能性があります。まずは、自身が対象条件に該当するか都市計画課へ確認しましょう。

住宅リノベーション補助金の対象外となる場合でも、木造住宅の耐震改修費・耐震建替費の補助や結婚新生活支援事業を利用できる可能性があります。ただし、いずれの制度も工事前の手続きが必要なため、業者を決める前に利用条件や申請の流れを確認しておきましょう。

外壁塗装を検討している方は、相談から見積もりまで無料で利用できる外壁塗装の適正価格診断サイト「外壁塗装の窓口」もぜひ活用してみてください。

全国5,000社以上の優良施工店の中から、取手市に対応した業者を無料で紹介してもらえます。見積もり後に断ることも可能なので、まずは気軽に相場を把握するところから始めてみましょう。

利根川の水辺と都心へのアクセスを兼ね備えた取手市だからこそ、適切なタイミングで信頼できる業者に依頼し、住まいの価値を長く守っていきましょう。

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